モーニング営業を計画しています。
今までピッツェリアは11時オープンでしたけど、
来年の1月6日より9時からのオープンに変わる予定です。
9時から11時のメニューはピザではなく、
石窯で焼いたパンやシナモンロール、
他にもタルトなどを用意しようと思っています。
店舗の佇まいも変わります。
ピッツェリアはこれまで露天型というのか海の家風でしたけど、
壁を囲って、もうちょっと店舗らしくなります。
日差しがよく入る場所ですから、
壁で太陽を妨害せずに
明るくてぽかぽかするサンルームのような雰囲気にしたいと考えています。
海岸沿いの冬風は冷たいです。耳がもげるように。
露天型では寒さ対策が大変でした。
すきま風で暖房はききづらいし、
外席中心のピッツェリアは冬休んだほうがまだマシなぐらいでした。
それがちゃんと壁で囲われるとなれば、
居心地の良さはグンと高まるはずです。
冬どころか雨の日だってくつろげます。
今は玄関扉のない店で、
折り畳みの窓に取っ手を付けたのが入口です
(窓といっても1800㎝)。
折り畳みの窓ですから密閉性が悪いです。
日が暮れてあたり一帯が暗くなった夏の夜、
三河湾の虫が一斉にピッツェリアの明かりを目指して、
ガラス窓にぶつかってくるときもあります。
それが、玄関さえつけば、扉を閉ざすことができます。
ぼくはこの歳になってようやく扉にとって大切なことを理解しました。
扉は開けたら閉めなければならない。
これはセットだったのです。
開けたら閉める。
窓はそうじゃありません。
窓は開けっぱなしにしたり閉じっぱなしにしたりすることに向いていて、
海の家には非常にぴったりな出入口です。
海の家に扉は必要ありませんからね。
開けっ放しで、テーブルと砂浜と海がダイレクトにつながっているのが良い。
だけどピッツェリア・オーシャンは海の家としての存在から、
扉を一枚隔てた海の前のピッツァレストランにチェンジします。
外にダイレクトにつながる開放感は失われてしまうかもしれませんけど、
そのかわり、くつろげる居心地の良い店ができそうです。
そのため12月は6日で年内の営業を終了しまして、
改装工事などを含めて1月5日までお休みさせていただきます。
お店はお休みですけど、
ぼくはペンキ塗りや店の工事を手伝ったりしています。
ぼくは昔ペンキ屋でしたから、
こういうときに修繕費などをケチるのに役立っています。
ホームページも今更新中で、
もう少しで詳しい案内なども出せそうです。
よりより店作りができるようにがんばりますので、
今後もご贔屓にしてくださいませ。
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