「子供を出産するとアソコが広がっちゃうって言うけどほんと?」
というトピックで盛り上がっていました。
(※ピッツェリアは店内が狭いために、
気心の知れた仲間が集まるとオープンな会話になりやすい)
僕も男ですけどそういう話しはよく聞きます。
たとえば、出産を重ねると、
最初は大変だったのも三人四人と生むにつれて、
だんだん楽になってくる、とか。
ウチの死んだおばあちゃんは八人兄妹の末っ子でしたけど、
僕が小さい頃よくおばあちゃんがこう言ってました。
「あたしはツルッと出てきたよ」
僕は四人兄妹ですけど、
自宅出産だったので下の三人の出産を間近に見てました。
ウチの末っ子が出てきたときには、
確かにツルッと出てきたような覚えがあります。
と、そういうふうに思いを巡らすと、
やっぱり出産をするとアソコは広がりそうです。
だけど僕が驚いたのはそんなことじゃありません。
主婦同士で話しが盛り上がっているときに、
40代のKさんがポツリとこう言いました。
「“一針余分に縫っといてください”って頼む人もいるのよね」
いるいる、と周りの人もコクコク頷きました。
つまり、
出産で裂けたアソコを医者が縫うときに、
通常よりも多めに縫ってもらって間口を狭くするそうです。
——え?そんなこともありなんですか!?
ジョークですよね?
「ジョークじゃないわよ。
私は縫ってないけどね」
とKさんは言いました。
ぼくはこのことを確かめるために職場の人たちに聞いて回りました。
しかし女子男子含め誰もそんな話しは聞いたこともないと言ってます。
オーシャンで一番の下ネタの権威である宮本さんも、
「だいたい、入口だけ狭くしても奥は広いままじゃん。
「だいたい、入口だけ狭くしても奥は広いままじゃん。
そんな日本の大学みたいな話しは聞いたことない。
入学するのは難しくて卒業するのは簡単、みたいな」
と言っています。
やっぱりジョークだったのかな。
もし「私は一針余分に縫ってもらったわ」
という方がいたらこっそり教えてください。