僕はブリーチーズが好きです。
チェダー、それからモッツァレラの次ぐらいに、
ブリーは好きです。
カマンベールのように柔らかく、
クリーミーでねっとり舌にまとわりつく感じがたまりません。
僕の場合はクラッカーにのせて食べることがほとんどです。
その大好きなブリーが一塊家にあることを忘れて、
何ヶ月も経ちました。
おそらく半年以上だと思います。
ブリーを冷蔵庫の奥底で見つけた。
もうこれはダメだ棄てるしかないと絶望したんですけど、
匂いをかいでみると、とりあえず臭くありません。
まあ、チーズだから臭いことは最初から臭いんですけど、
腐敗臭ではありません。
これは食べれるかもしれないと思って、
包丁で切ろうとしました。
硬すぎて切れませんでした。
あの、柔らかい、バターナイフで切れるようなブリーが、
普通の出刃包丁でもちょっとやそっとでは刃が入りません。
硬さはパルミジャーノ級になっています。
パンに載せて焼いてみました。
あるていど食べられるようになりましたけど、
一度硬くなったブリーは、ちょっと焼いたからって、
元のねっとり感を取り戻してはくれません。
残念です。
味はブリーそのものなのに。
「好きなものは悪くなる前に食べろ、
硬くなる前に食べろ!
という教訓を昨日は得ました。
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