一年を振り返り、
今年自分は何を達成することができたのか思い返すと、
色々思い浮かびます。
うそです、あまり思い浮かびません。
ぼくは達成ということに近いことを何かしたか?
ピザ生地がなんとか狙い通り発酵するようになってきたこと。
三河湾の魚を四季を通して手に取り、
なんとか三枚下ろしと五枚下ろしができるようになったこと。
ブログを週一の更新に変えてなんとかそれを続けたこと。
「なんとか」ばかりで、達成というほど声を大にしても言えません。
その中でも今年最も大きな達成感があったことは、
『24』を一年通して全シリーズ見終わったことです。
つい昨日全話見終わりました。
ジャック・バウアーの拷問につぐ拷問。
ドラマの主役が最も得意とすることが「拷問」なんていいのか?
と思いながら見ていました。
しかも今年は『24』だけじゃりません。
『ブレイキング・バッド』も全話見てしまいました。これも傑作でした。
去年は『フリンジ』で、
一昨年は『ロスト』です。
こんなドラマばかり見ているヒマがあったら仕事や勉強など、
もっと役に立つことをしろと自分を叱りたくなります。
だけどしょうがありません、もう見てしまいましたから。
『24』で一番好きだったのはシリーズ7です。
今までの相棒トニー・アルメイダとの対決、
それからビル・ブキャナンの勇姿、
エンターテイメント満載の回でした。
来年はもうちょっと人に自慢げに言えることを達成したいです。
こんな大晦日にもなって『24』のことしか思いつかないなんて、
タイトルは『文学の海』なのに、
ぜんぜん文学っぽくない締めくくりになってしまいました。
明日はピッツェリアで元旦初日の出営業をします。
朝の四時頃から火を起こして、六時よりオープンします。
ということは三時頃に起きて準備をしないといけません。
ジャック・バウアーに拷問を受けているような気分です。
ともかく今年も一年、ブログを読んでくれた方々ありがとうございます。
オーシャンに来てくれた方々ありがとうございます。
閲覧者あってのぼくで、
来店してくれる方あってのぼくです。
来年もみなさまにとって拷問とかされることも無く、
良い年でありますように。
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