2013年2月17日日曜日

留守番電話

昨日は『ものすごくうるさくてありえないほど近い』
を見ました。
いちばん好きだった場面はここです。
ピー。

「こちらはシェルの家です。
今日は9月11日火曜日。
今日の豆知識はこちら。
極寒のヤクーチアでは凍った息の音をこう呼びます。
“星々のささやき”」

ピー。
主人公の男の子が設定している留守番電話です。
オリジナル留守番電話は、昔うちの母親が自分で、
片言の日本語で設定していたのがイヤで嫌いでしたけど、
声にその人の特徴が現れてくるような留守電は聞きたくなります。

そこに「人」はいないけど、「声」で人が想像できること。
僕もブログをそうしたいです。
文字だけで人の印象が浮かび上がるような。

そういえば、冬のオーシャンで吹雪く下ネタとダジャレをこう呼びます。
“宮本のささやき”

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