僕はたまに15分昼寝をしますけど、
「横になってから15分後」
というのを目覚ましで設定するのが難しかった。
家なら寝床で横になって目覚ましをかける。
たとえば、時計の時間が14時27分でその15分後とか、
15時49分の15分後とか、
15分後をパッと計算できないときがある。
そういうとき仰向けになって頭で計算しながら、
iPhoneの目覚ましを指でシュシュッと回してるうちに、
ディスプレイの右上の時間が1分進んでたりする。
しまった、再計算しなければ! と僕は思う。
たかが1分進んだだけで大げさなと、
こうやって書いている僕自身思います。
しかし昼寝をしたいときの頭はかなり朦朧としていて、
早く眼をつむりたいという体の欲求に逆らい、
かろうじて意識を保ってるような状態です。
15時49分の15分後は、
えええと、54分じゃなくて59分でもなくて、
16時になるからぁぁぁ09分? あ、04分だ。
合ってるよな? いいよな? いいよな?
と、かなりの混乱状態。
プラス早く設定しないとまた1分過ぎてしまうという焦り。
アンド欲求に従ってすぐ眠りに着けないストレス。
こういう状態で設定した時間がいつも正確とはかぎらない。
10分長めてしまったり、
早めて5分で目覚ましが鳴ったりする。
一度睡眠モードから呼び戻されるともう昼寝終わりという感覚になるし、
余計に寝てしまうと頭がぼーっとして意識がクリアになるのに時間がかかる。
昼寝という本来リラックスを得るための行為が台無しです。
そういうふうに僕は「ただの昼寝」を難しいものにしていたんですけど、
ついに昨日大発見をしてしまった。
これを簡単に人に教えてしまっていいのか悩みました。
「人生と睡眠」というテーマを意識しはじめて早9年。
8時間睡眠生活をして楽天的だったあの頃。
3時間睡眠生活を続けてヘトヘトになったあの頃。
6時間睡眠生活を続けて微妙に物足りなさを感じていたあの頃。
こういう◯時間睡眠を一掃する「15分昼寝」に辿り着いたのが今です。
何時間寝ようがもし眠いときは、
「15分昼寝」をすればすっきり満足できるという安心感。
これをアップグレードさせた「15分昼寝10.1」
僕はこれを自分だけのものにしようとは思いません。
「15分昼寝」のストレスフルだった目覚まし設定はもう僕たちに必要ない。
誰が起床時間を設定するのを「目覚まし時計」と決めたのか?
アプリの中で「アラーム」と書いてあるものを、
あなたは無意識に選ばされてはいませんでしょうか。
「アラーム」の右二つ隣りを見てください。
そこには「タイマー」があります。
それこそが答えです!
カップラーメンの時間を計る、
パスタの茹で時間を計る、
パンの焼き時間を計る、
しかし誰が、「タイマー」の用途を料理だけに決めたのか?
そこにこのチョイスも加えてください。
昼寝時間を計る。
いつ何時に昼寝をしようがドントマインド。
タイマーで15分を開始させるだけ。
昼寝前の暗算でリラックスを奪われることはもうありません。
どうですか。
すごいでしょ、これ。
すごいですよね?
一昨日の投函者です。また書込みさせてもらいます^^
返信削除Nice Idia!
FaceBookなら「イイネ!」したいです 笑
何事も視野を広くしてものを見るのは大切なことですね。
手前もiPhoneユーザーなので、早速使わせていただきます!
僭越ですが「よく見つけたで賞」をさしあげま「しょう」!
また新しい発見がありましたら、是非教えてください!
いつも楽しみにしております。
賞を頂けるとなると、なんだか急に恥ずかしくなりますね。
返信削除テレテレ。
でもありがたく受賞させて頂きます。
これを励みに生活発見王を目指してがんばりたいと思います!