2013年2月6日水曜日

土地に根付く

今日はいつもより早く出勤です。
いつもとちがうことをする日は
何かと何かが起きたりします。
だからちょっと早く行って準備です。
楽しみと緊張、「海・mono・野菜」デイ。

昨日ブログに書いた二つの本には
「その土地の食」を楽しむ生活が語られてましたけど、
それは食材を楽しむに限ったことではなく、
場所ならではの特性を楽しんでいる。

「商店街にあるからこそ街の顔になったお好み焼き屋」とか、
「近所の喫茶店のモーニングが特別な材料を使ってるわけじゃないけど
そのマスターがいるから行ってる」とか、
そういう土地と生活に根付いた店が、
店を越えて街のコミュニティーとなるというふうに。

食材に関する地産地消というのはよく聞きますけど、
それはそれで大事なものだとして。
でも他にも店が街に根付くには色んな要素があると思いました。
オーシャンはどういうふうに土地と関わるのか、
ということを考えなくても関わりの流れが決まるのが、
「その土地ならでは」ともいえるのか?

なによりそういう「土地性」のある店は、
流行り廃りから自由なところがいいです。

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