昨日からピザのメニューに
『昭和』が加わりました。
コンセプトは「昔おばあちゃんが作ってくれた
あのピザトースト」です。
トッピングはツナとタマネギ、
コーンとピーマンです。
ツナのピザはイタリアでも人気があるみたいで、
「ピッツァ・トンノ」という名で呼ばれています。
僕がまだナポリピザを知らない幼い頃
家庭で作るピザは、
喫茶店のミックスピザを真似して、
トーストにケチャップを塗り、
トッピングを載せて、
[とろけるチーズ]を一枚敷いて焼いたものでした。
このピザトーストは僕の記憶にかぎらず、
社内アンケートを取った結果、
昭和というイメージがみんなにも合致していました。
たとえ僕がこのピザトーストをはじめて食べたのが
平成元年だとしても、
やっぱり普遍的な昭和のイメージが
このピザトーストにあります。
オーシャンの『昭和』は、
食パンの代わりにこだわりのピザ生地と、
ケチャップの代わりにサンマルツァーノの
トマトソースと、
とろけるチーズの代わりに生モッツァレラを
使っています。
もちろん野菜は自家製の無農薬野菜です。
材料はあんまり昭和らしくないです。
もしかしたらそんなこだわりは自己満足で、
普通に昭和のピザトーストを作った方が
好きな人が多いかも。
だけどそれじゃ元も子もないので、
「オーシャンでピザトーストを作るとこうなります」
という考えです。
ともかく、
「あ、この味食べたことある」みたいな、
ジーさんバーさんから子供まで好きな味です。
僕はこの昔ながらのテイストがかなり好きで、
昨日はすごい勢いでこのオーダーが入るかもしれないと
待ち構えていたんですけど、
そうでもなかったです。
みんなクールに、
マルゲリータとかイタリアンな名前のピザを
選ぶことが多かったです。
今日は朝から薪を割らなきゃいけない。
今日は朝からクールにマキワリーダ。
ピザ、とても美味しかったです。
返信削除『昭和』ってなんだろう、と思いつつ、クールにマルゲリータを頼みました。笑
また遊びに行きたいと思います。ありがとうございました。
喜んでもらえてとても嬉しいです、ありがとうございます。
返信削除それは冷静な判断です。よっぽどツナ好きでもないかぎり。
「こっちは潮風を感じに来たんだ、昭和の風なんて吹かせないでくれ」
という人だってきっといるだろうし。
でも今度はまた違うピザも試してみてください。
では、よい夏を!