2014年2月21日金曜日

セロテープの使い方

冬は乾燥してます。
僕は部屋の暖房に石油ストーブを使っています。
やかんによる加湿効果を得てからは、
喉が痛くなることが減りました。

前住んでた家ではエアコンを使っていたので、
加湿器を併用していました。
加湿器を使っていなかったときは、
朝起きるといつも喉がカラカラに乾いていました。

朝起きると、
喉と喉がギュッとくっついてしまったような感覚で、
唾を飲み込むのも痛いです。

ひどいときは加湿器も効かなかったので、
マスクをつけて寝ていました。
だけど朝起きるとマスクはいつも取れてしまっていて、
効果があるのかないのか分かりません。

湿度に過敏な知人は夜、洗濯物を寝室に干すと言っていました。
人がいない部屋よりも人がいる部屋は暖かくて乾きやすいし、
湿度を保つし一石二鳥だ、と。
なるほど、僕も二日に一回洗濯するので、
それならできる。

来週は社員旅行で旅館に一泊しに行きます。
そういうときも問題です。
旅館とかホテルの部屋は特に乾燥してます。
ブログでだいぶ前に、
僕は外泊するとき部屋に打ち水のように水を撒くと書いたことがあります。

外泊で加湿器があればいいけど無いことがけっこうある。
そういうときにかぎってマスクも持っていなかったりする。
そこでどうするか。
湿度に過敏な知人がもう一つ教えてくれました。

「マスクを忘れたら、セロテープを口に貼るといい」

セロテープ?
つまりその人が言うには、
セロテープを唇に縦一本貼って閉じるように、とのことです。

「取れてもいいから、騙されたと思って貼ってみて。
絶対に変わるから」

マスクを忘れたんだから、セロテープだってきっと持ってないよ、
と僕は言ったんですけど、
「フロントでもらってきて」
と言われました。

フロントでセロテープを一本もらったら
どうやって部屋まで持って帰ったらいいのか。
順等なやり方は、指先に貼り付けてヒラヒラさせながら持って帰る方法です。
だけど、そんな長距離を歩いている間に、
セロテープとセロテープがくっついてしまわないともかぎりません。

だからといって、
フロントでもらってすぐ唇に貼って部屋に戻るのも恥ずかしい。
もし売店でマスクが売ってたら、それを買って口元を隠せるんですけど、
そうなるとそもそもセロテープが必要なくなります。

そういうわけで、
外泊はいつも湿度が悩みの種です。

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