2012年6月13日水曜日

上高地と下コーチ

りょうちゃんは幼い頃オオイヌノフグリの花がかわいくて好きで、
小学生のとき自主課題で調べて発表するという授業に
その植物を選んだ。
そして調べているうちに犬の金玉という意味であることに気付いた。
あどけない少女の心は引き裂かれて、
ショックで発表できなかったという過去を持っています。

そんなりょうちゃんが今度は「肛門期」について解説してくれました。
子供には肛門期というスペシャルな時期があるという。
なぜ肛門かというと、
その年頃の子供は肛門が性感帯になるらしいのだ。
そして「コーモン」とか「チーンコ」とか「オケーツ」とか、
そういう言葉がやたらとおかしくて笑えちゃうようで、
自分でもそういう単語を連呼してしまうらしい。

なるほどそういう子供はよくいたと思う。
ぼくは家に帰って肛門期について調べてみると、
それはフロイトの概念で、シリアスなことが書いてあった。
りょうちゃんの説明が正しいのかよく分からないけど、
「そういう子供はよくいる」と思うので、
きっとりょうちゃんもフロイトも同じことを言ってるのだ。

そういうことを
上高地をハイキングしながら、
下ネタコーチングをしてもらうことになりました。
研修旅行は色々勉強になります。

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