2012年9月7日金曜日

ピーナッツバター・ジャンキーズ

ピーナッツバターに取り憑かれる人たちがいます。
エルヴィス・プレスリーはピーナッツバターを食べ過ぎて
死んだという話しもあるぐらいです。

身近なところでは、オーシャンのしんちゃんがいます。
「おれはピーナッツバターがあれば、
パンなんかなんでもいいんだよねーへっへっへー」
と本当に嬉しそうな顔をして言います。

うちの母親は中学生から高校生の間、
おばあちゃんに隠れて夜中にひっそり冷蔵庫で、
ピーナッツバターとストロベリージャムを取り出して、
食パンにたっぷり塗ってサンドイッチにしたのを食べてたみたいです。

よくテレビのアンビリバボーに、
夜中の冷蔵庫に忍びよる人たちが出ますけど、
僕の母親も一歩間違えたら、
重症の肥満になっていたかもしれないですね。
幸いにも、学校でサッカーをしたり、
おばあちゃんの車を盗んでドライブしたりして、
他にも楽しいことがあったのが救いになったみたいです。
母親の過去の話しを整理すると、
よく食べて、よく遊んだ、という感じになります。

僕個人の好みでは、
ピーナッツバターは好きですけど、
取り憑かれるほどでもないです。
でも、ピーナッツバターを食べる人を見ると、
自分も無性に食べたくなります。

ピーナッツバターといったら、
僕は「ジョー・ブラックをよろしく」を思い出します。
悪魔がブラッド・ピットに乗り移って、
ピーナッツバターを食べるシーンがあります。
悪魔ははじめて食べたピーナッツバターにはまって、
それからというものの、
スプーンですくったピーナッツバターをいつもくわえています。
そうはいっても「ジョー・ブラックをよろしく」は泣ける映画でした。

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