取っ掛かりがない。
それがないと何にも書けません。
「どうでもいいようなブログを書いているのに、
何が取っ掛かりがないと書けない、だ」です。
僕はどうでもいいことが好きです。
どうでもいいことを探すと、
思い出せることはだいたい意味があったことだから悩みます。
自分にとって意味があったことは、
もうその時点では意味がなかったりします。
一日の中でためになったこと、
とんでもない失敗をしたこと、
すごく慰められて友情を感じたこと。
こういう意味のあることは、
書こうと思った時点ではもう自分の中で消化されてますから、
それらはもう終わったことなので、
あえて書くのはとてもめんどくさいです。
でも同じ一日の中でも、
どうでもいいことを思い出してそれを書きはじめると、
書いてる途中で、
実はすごい自分に意味があったことに気付くことがあります。
膨らんだあとの意味ではなくて、
書きはじめてからはじめて膨むような意味が。
どうでもいいことのまま終わらせてたら、
ブラックホール行きだったのが、
改めて思い出しながら書きはじめると、
記憶がポップコーン的増殖をします。
コーンがポップする記憶。
フライパンの上で炒めた記憶は、
弾ける実感があります。
ということで今日は取っ掛かりが見つからずここまで来ました。
昨日はフットサルで、
今日はあんまり筋肉痛じゃない。
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