ハワイで殻付きのマカダミアナッツを買ってこようと思って
KCCマーケットで探したんですけど無くて、
そしたらなんと空港に売ってました。
KCCマーケットの種屋のおっさんは、
「マカダミアを育てたい人はだいたい苗からやるのだ」
と言っていました。
それはそうですよね、
なんたって大木になってやっと実をつけるんですから。
しかしオーシャンでは10年後とか20年後とか、
人類が滅びてるかもしれないぐらい先の話しのことに
盛り上がる気持ちをみんな持っていますから、
殻付きマカダミアを畑に植えてしまいます。
それでしばらくの間みんなで、
寺部産マカダミアを夢に見るんです。
アボカドだって、
しばらく前に畑に捨てた生ゴミの種から苗が出て、
それが今じゃ植木鉢に引っ越して元気に大きくなってますよ。
寺部産アボカドはもう、
ぼくらの手の平に乗ったようなもんです。
大きい大木みたいな夢が一つあるよりも、
小さい種みたいな夢が色んなところに転がってるほうが、
楽しい気がする今日この頃です。
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