昨日は台風で汚れてしまったウッドデッキを
デッキブラシで掃除しました。
正しく言えば僕ではなくスタッフのイザさんが掃除してました。
僕はそれを見てました。
そこでこう思いました。
「やっぱりウッドデッキにはデッキブラシだ」と。
デッキ同士、良い組み合わせです。
掃除する所を適切な道具で掃除するのは気持ち良いです。
反対に間違った道具で掃除すると、
ちゃんと汚れが落ちないしスッキリしません。
ガラスや樹脂系の器に金たわしを使っても汚れが取りにくいし、
傷もつけてしまう。
でも金属類を磨くのに金たわしを使うと、
頑固な汚れもみるみる取れていくから洗い物道具には欠かせない。
ピッツェリアの厨房の床は目の粗いテラコッタタイルで、
カウンターのほうはツルッとしたタイルです。
どちらもそんなに面積がないので、
掃除道具を変えるのも手間です。
だけど同じモップを使うと、
ツルッとしたほうはキレイになるけど、
汚れがつまりやすい目の粗いほうは取れきれない。
これでは行き届いた掃除から得られる爽快感を損なっています。
せっかく得られるものを手間がかかるからやめとこう、
と思うぐうたら人間な態度も僕は好きです。
だけどどうせ掃除する手間をかけるなら爽快感も欲しい。
ウッドデッキとデッキブラシのように、
適材適所にはまってるなというスペクタクル感が欲しい。
それにしても、
見ていて気持ちいい掃除、
これがぐうたら感と爽快感を味わえていちばんいいかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿