2013年10月17日木曜日

眺めて気持ちいい掃除の姿

昨日は台風で汚れてしまったウッドデッキを
デッキブラシで掃除しました。
正しく言えば僕ではなくスタッフのイザさんが掃除してました。
僕はそれを見てました。

そこでこう思いました。
「やっぱりウッドデッキにはデッキブラシだ」と。
デッキ同士、良い組み合わせです。
掃除する所を適切な道具で掃除するのは気持ち良いです。
反対に間違った道具で掃除すると、
ちゃんと汚れが落ちないしスッキリしません。

ガラスや樹脂系の器に金たわしを使っても汚れが取りにくいし、
傷もつけてしまう。
でも金属類を磨くのに金たわしを使うと、
頑固な汚れもみるみる取れていくから洗い物道具には欠かせない。

ピッツェリアの厨房の床は目の粗いテラコッタタイルで、
カウンターのほうはツルッとしたタイルです。
どちらもそんなに面積がないので、
掃除道具を変えるのも手間です。

だけど同じモップを使うと、
ツルッとしたほうはキレイになるけど、
汚れがつまりやすい目の粗いほうは取れきれない。
これでは行き届いた掃除から得られる爽快感を損なっています。

せっかく得られるものを手間がかかるからやめとこう、
と思うぐうたら人間な態度も僕は好きです。
だけどどうせ掃除する手間をかけるなら爽快感も欲しい。
ウッドデッキとデッキブラシのように、
適材適所にはまってるなというスペクタクル感が欲しい。

それにしても、
見ていて気持ちいい掃除、
これがぐうたら感と爽快感を味わえていちばんいいかもしれない。

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