麻薬経由地点になっていて、
そのせいか空港の税関の眼も光っている。
南米から飛行機がレーダーに映らないように、
低空飛行でやってきてベリーズでトラックに載せ替える。
それからコロザル州というメキシコとの国境を越えていく。
中米のベリーズは治安が悪いと言われていて、
33万人の国で殺人件数は年間150人。
そのほとんどが麻薬に関わるギャングの仕業で、
ベリーズ・シティーでの犯罪だそうです。
僕の持物でいちばん怪しまれたものは「のし餅」でした。
白くて硬く平ぺったいZiplockに入ったのし餅。
三十代前半の筋肉たくましい検査員に
「これは何だ?」
と聞かれてライスケーキだと答えた。
だけど臭いを嗅がれたり突っつかれたりして、
なかなか返してくれない。
上司に相談してやっと返してくれて通ることができた。
今日はベリーズ・シティーからキーカーカーに船で移動します。
その のし餅は 貴重な経験したな。 ごくろーさま。
返信削除汗もののたびがつずきそうだね。
結局汗をかいたのは暑くてかいたぐらいで、
返信削除安全な旅になりました!