「スマイルはただじゃない」
宮本さんは言いました。
「職場内で一日のうちに
必ず一人を三回以上笑わしている。
それを現金換算すると日当三万円に相当する」
と宮本さんは自分で言う。
日本人はそこにお金を払いたくないと考える。
「当然スマイルは〇円だ」という認識が
日本にはびこっている。
形の残らないサービスにお金を払うのは損である、
という考えが一般的なのだ。
それに対して、スマイルサービスの失敗、
というのもある。
笑わそうと思って何かしたけど、
ぜんぜん面白くなかった場合だ。
僕はそういう場合がいちばん多い。
それはタダだ。
だからマックのスマイル〇円は正確でもある。
注文するこっちはそれで笑えないから。
もしこっちが笑ってしまったら、
お金を払わないといけない。
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