昨日の晩ご飯は『きら亭むさし』で、
メヒカリの唐揚げ350円を、
プラス350円の定食にしました。
この『きら亭むさし』という店は
旅館とつながっているんですけど、
宿泊客のような客は見当たらず、
ローカルな人たちが仕事帰りに飲んでいくような店です。
すでに自分がローカルの仕事帰りです。
正式名は「青目鱠」で、
目が青く光ってるからメヒカリだそうです。
僕は揚がった姿か、
切身となってシャリと共に握られた姿しか見たことない。
唐揚げは太めの万年筆みたいにまっ直ぐで、
筆箱とかにも4、5本入れとけそうなサイズです。
身はふっくら、
味の深さがまた口の中でふっくらんで、
メヒカリなのにこっちのお先はまっ暗です。
きっとこれ以上うまい魚はもうないから死ぬしかない。
そして寿司のメヒカリ。
これはけっこう前に回転寿司で食べたと思う。
「本日のオススメコーナー」に載ってたこのネタが、
他と比べて断然うまかったので記憶に刻まれました。
小ぶりだけど甘くて、
白身とは思えない柔らかな歯ごたえ。
もしかしたら記憶を理想化してるかもしれないけど、
確かにうまかったです。
最近女子学生の間では、
「確かに」を「タカシ」というのが流行ってるそうです。
あのメヒカリ、タカシうまかったしー。
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