2013年1月11日金曜日

大きなパンツを買いにいく

・昨日は大学で男子寮に入っていたという人の話を聞いていました。
その東北の大学の寮には伝統で先輩にしごかれるという、
大変な生活で寮を逃げ出す新入生もけっこういたそうです。
いつどこですれちがっても挨拶が「押忍!」だそうです。

ある儀式で女装をして
講堂の壇上にあがって歌を熱唱するというものがあった。
女装は下着まで身につけなければならない。
ということはランジェリーショップに行って、
パンツを買わないといけない。

そのランジェリーショップの女性店員のほうは
そういう行事が毎年あることを知っているので、
二つのタイプの新入生を見分けるそうです。

第一のタイプは大学の女の子と友だちになり、
付いてきてもらって代わりにいちばん大きなパンツを買ってもらう人。
第二のタイプは女の子と友だちになれず、
男子のグループでお店にパンツを買いにくるものたち。

男子たちは自分らの手でパンツを買うのを恥として、
その屈辱から逃れるために女の子と友だちになることが目標になった。
この話をしてくれた人は、
パンツを代わりに買ってもらったことをきっかけに仲良くなり、
結婚したそうです。

やりたくないこととか無理やりやらされることとかは、
ほんとにいやですけど、
でもそういうことを誰かと共同作業でやるとき、
パートナーを応援したり助けたりするアクションがある。

それで相手の良いところが見えてきたりするんですかね。
楽しいことをするときはどうしなくても楽しいですけど、
いやなことは一人でやるよりも、
迷惑がられるなんて無視して誰かを引きこむ、
これは誰かと仲良くなれる秘訣かもしれないですね。

・今日の夜は「ソウルモーション」という、
ワークショップが開催されます。
動きをとりいれたヨガみたいなものだとぼくは想像してます。

モーションは動きとか動作の意味です。
どんなことをして魂を動かすのか。
「さいきん魂、動かしてないなー」
という人はぜひ遊びにきてください。

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