2013年1月25日金曜日

口笛の可能性

みなさんは口笛でドレミファが吹けますか。
僕は吹けません。
その前に、
自分が今どの音階を吹いているのか、
それが音痴の僕にはよく分かりません。
人はカラオケでよく「あ、音外した」と言いますけど、
その正解の音はどうやってみんな理解してるのか、
それもよく分かりません。

ということで今、僕は口笛でドレミファを練習してます。
何でこういうことになったかというと、
音楽をやるスタッフのイサムシくんが
〈口笛の可能性〉について語ったからです。

「最近風呂に行くと口笛を吹いてるんだよね。
それが歌を歌うよりも気持ち良くてさー」

色んな動きや音が複雑にからまる歌よりも、
一本の音となって発せられる口笛の反響音の方が
自分の耳でちゃんと聞くことができるそうです。
リフレクションがダイレクト、だそうです。

イサムシくんは気持ち良さとしての〈口笛の可能性〉でしたけど、
僕にとっては音楽の授業としての〈口笛の可能性〉でした。
口笛で自分の未開発な部分に触れることができそうで、
ワクワクします。

まずはドレミファの七つの階段を、
同じ幅で上り下りすることが目標です。

ひとまずのところ問題は口笛どころか、
まだ空気しか漏れてこないことです。
フー、フー、ピュー・・・フー。

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