2013年1月17日木曜日

股間がみかん

今日はオーシャン総出でみかんの皮むきをしました。
かなりの量でした。
爪の中にみかんが食い込んできました。
染みました。
握力もなくなりました。
左手と右手を交互に使いました。

通称「インドみかん」という名前がついたみかんは、
特に皮が硬かったので、
後半そいつに当たると爪が折れそうになりました。
皮がふかふかのでかいのは
きれいにむけるので気持ちがいいです。

今日はぼくに課題が与えられました。
オーシャンの営業が終わって、
みんなでみかんを囲んで皮をむいているときです。
みんなそれぞれの皮むきスタイルがあります。

深く椅子に腰かけて淡々こなす人。
皮むき用の専門道具を使いこなしてる人。
姿勢も気持ち落ち着かずに揺れながら皮をむく人(ぼく)。
その中の女性の一人でりょうちゃんがいました。

彼女はみかんをむいた皮を捨てるのにひとまず、
足を広げてピンと張った自分のエプロンの上に貯めて、
いっぱいになったところでゴミ箱に捨てていました。
それを見た宮本さんはこう言いました。

「股間がネーブルだね」

それが周りにウケて笑いに包まれました。
ぼくはその意味がよくわからないまま、
周りに合わせて笑っていると、
みんなから「今日のブログのネタができてよかったね、
どうやってオチまでもってくんだろー」
と課題を与えられました。

ぼくはまず「股間がネーブルだね」の
笑いのポイントをつかまなければならないと思い、
こう考えました。

りょうちゃんは本来女のとしての色気漂わせる年齢でありながら、
色気どころか性的空気、女性フェロモン、
そういうものがまったくみられない。
だからそれがネーブル、
ネーブル、ねーぶる、ないぶる。
つまり、股間がない、と解釈しました。

ははーなるほど。
股間とネーブルがつながったので、
ぼくはこう切り返しました。

「三ヶ日のほうならもっと若々しくなるよ。
だって、股間がミッカッピー(三ヶ日)だから!」
ミッカッピー、みっかったー、見つかった。
つまり、股間が見つかった、と。

しかし結果は、
「意味がわからん!」プラス失笑でした。

でも、ちゃんと対応してますよね、
「股間がネーブル」と、
「股間がミッカッピー(三ヶ日)」。

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