2012年4月26日木曜日

エスプレッソマシン

・ついにエスプレッソマシンがオーシャンにやってきました。
でも、まだ仮設です。
本設置ではありません。
昨日は実験のために何杯もコーヒーを味見したとこです。

・ぼくはこうやって日々ブログを書いているわけなんですけど、
日頃の習慣も変わってきます。
なにか興味深いことはないか?
なにかおもしろいことはないか?
と、周りをよく見ようと意識するようになります。

でもこの意識はたいがい長続きしません。
ふだんの仕事をしているうちにそんなことは忘れてしまいます。
無言で、人の話しすら聞いてはおらず、
黙々と大根をサイコロ切りにしたり、
じっとパスタが茹で上がるのを見てしまったりしちゃうのです。

そしてふと我にかえって、
本日のネタがゼロなことに気付いて、
慌てて周りにいる人に聞くはめになります。

「今日は笑えることがなんかあったか?」
「レジのジャーナル用紙がなくなった」
「ぜんぜん笑えん。
というか、意味がわからん」

突然聞いたところでだいたいこんな会話しかできないのです。
そういう日にエスプレッソマシンがやってきてくれるなんて、
とてもうれしいです。
「ついにエスプレッソマシンがオーシャンにやってきました!」
とシャウトすれば一日が済みますからね。

ちょっとひねりを加えてもいいわけです。
「とぅいにやってきました、
きめ細やかな泡を肌身離さず、
きみの唇にバブリークリーミーカプチーノはナイスタッチ!」