僕は最近こういう言い方が癖になってると思う。
「人は〜〜」
「人生は〜〜」
こういう癖を普遍化癖と呼ぶことにしてます。
ただのエゴとも言う。
少し前までは、象徴的解釈癖があった。
たとえば、
「同僚の結婚が破談になって、先輩は離婚して、
恋に破れた人がいる。これは、変革の年だ」とか。
「丸太をかついでぶつけあう祭りは、子孫繁栄を意味する」とか。
出来事を一括りにまとめるような考え方をすることがある。
象徴的解釈癖は我田引水になりやすくて、
他の考えをしなくなる。
10年ぐらい前にはポジティブ思考癖があった。
「自分がネガティブに考え込むことは、
それ自体が自分の性格だからネガティブは悪いことじゃない」と。
「元気がない? じゃ元気がないことを全面的に出してこうよ!」
というパターンもあった。
後ろ向きを否定する習慣。
人はこういう癖に犯されることによって、
象徴的に人間となるが、
それ以外どういう生き方があるのか。
というふうに、考え癖がミッスクしてしまうこともある。
昨日はまたミックススムージーを試作で作りました。
フルーツもろもろとヨーグルトと豆乳バージョンに、
ヨーグルト無しバージョンの2タイプを作りました。
評判は豆乳無しの方が断然よかったです。
「何事も材料を足していけばいいってもんじゃないですね」
とやっぱり普遍化したセリフを僕は発する。
人は、人は、と言っているとき、
こうやって怒られたことがある。
「僕は、と言え。自分はどうなんだ」
僕は、直火式のエスプレッソメーカーを買いました。
粉をどの荒さで挽いてドリップして蒸らしてとかが
果てしなくめんどくさかったことと比べると、
これは楽かもしれない。
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