2014年1月5日日曜日

石油ストーブ着火

今日は年明け最初の営業日でした。
準備をしたと思っていてもいざ当日はじまると、
あれもやってなかったこれもやってなかったと、
準備不足だったことに気付きます。

過信とはこういうことを言うんですね。
自分は「やってる」とか「できてる」と思ってしまう。
ぬかり無しと思ってたけど、
ぬかりは色んなところにあった。

隠された落とし穴です、ぬかりは。
落ちてからでないと気付かないですね。
それから落とし穴が深いと中々出て来れないです。

今朝の最大の落とし穴は、
石油ストーブを点火するためのライターのガスが切れたことです。
もう一週間も前からライターの点きは悪くなってたんです。
だからいつガスが切れてもおかしくなかった。

しかし僕は、ライターはまだもつし、
「またどっかのタイミングでライター買っとこ」と思ってた。
でもライターはもたなかったし、
買うことも忘れてた。

それで今朝とうとうライターの寿命が尽きました。
この最後のライターさえ家中探して見つけたライターなので、
もうほんとにこれっきりのライターです。
僕は台所で紙切れに火を点けて、
その燃えている紙を10メートルもって走りました。

走ったら火が消えて、
ゆっくり歩くと指が焼けそうになりました。
だから自分で息を吹いて消しました。
三度目の往復でやっとストーブに火を点けることができました。

三〇分もしたら家を出ないといけないのに。
ぬかるな、とストーブで暖まって自分に言い聞かせる朝です。

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